ぽっちゃり彼女
愛稀Side
ネクタイをゆるめて…
ボタンを外して
鎖骨が///
そんな姿でキスされた
怒ってると思ってたのに…あたしも怒ってるけど!!!
「っん…ン…」
次第に深くなるキス
倒れてく体
聞きたい事あるのに…
頭が真っ白になって…
なんも考えらんない…
「ッ…ン〜っ…」
苦しいっ…!!
「プハッ………!!!!!」
やっと離れたと思ったら
雪斗があたしを
睨ん…でる?
てゆうか、雪斗の
ネックレスがあたしの
顔にあたるんだけど…(笑)
「お前はあの報道みてどう思った?」
「え…」
「朝の。俺とかなのやつ」
「………なんで家にあげたのかなって…。」
「…………………」
なんで黙るの????
「で?俺がかなと何かあると思うか?」
「思いません」
それは即答できますよ
雪斗が、そんな事
する人じゃないって
すぐわかるしね
「わかってんじゃん。家に上げたからって、俺が愛稀に対する気持ちは変わんねぇよ。」
「雪斗…」
あ〜…そんなかっこいい
顔で、こんな距離で
そんなセリフ
言わないでよ〜!!!!!///
「真っ赤だけど…(笑)」
「雪斗がそんな事言うからでしょっ!!あ〜顔あつい!」
「…お前、可愛すぎ…」
「そんなお世辞いらない"!!雪斗がかっこよ…
全部言い切る前に
雪斗に唇を塞がれた