ぽっちゃり彼女


「ゆ、きと…?」



「ん……?」



「今何時〜…」


「しらね……」







窓を見たらもう外は
暗かった。何時間
寝たんだか…





「ちょ…一回離して?」


「うっせぇ…」




愛稀を抱きしめたまま
寝てた…zzz

二の腕が気持ちくて(笑)んな事言ったらまた
たたかれんだろうな〜…




「本当、ドS…」


「お前がドMなんだろ…」


「あたし、ドMなんだっ」


「冗談だハゲ(笑)」


「キーッ!!(怒)」








くだらね〜会話…(笑)








「愛稀〜…腹減った」

「あたしも〜。キッチン借りていい??なんか作るよ」


「まじ…!?♪よろしく」
















「離れないと作れないよ〜っ!!!」



「ハハハッ(笑)行け行け」










腕の中から
いなくなった愛稀…




またシーツ
持っていきやがった(笑)






腕スカスカ〜…
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