ぽっちゃり彼女




ガーーッ





「わっ!」










自動ドアの真ん中に
突っ立てたから
ドアがしまってきた









ぐいっ














「ばーか」










かっこいい人が
あたしを引っ張って
くれた…のに


ばかって言われた(泣)





そしてパッとあたしの
ぶにぶにの手を離した










あっ!!






「どうしてあたしの名前知ってるんですかっ?」






そうゆうと
目をちょっと細めて




あたしの顔を見た






ドキッ!








「たまたまそこにいたから」





「へ…?」






「ちょっと怒られちゃってね。だからそこにいたらいきなりでけ〜声が聞こえた訳」











…さっきの話し
聞こえちゃったんだぁ




恥ずかしい…↓↓↓↓








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