上から下へのラブコール



――――先輩として。




少しのドキドキと少しのハラハラ。


二つが胸の中で混ざり合っていた。





でも、期待に胸が高鳴った。









――和田 真凛
運命の出会いをする約一週間前の話――








―――序章 終―――




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