守ってあげたい

『オレさ、お前が成瀬の事を好きなの花火大会の時から 知ってたよ』



「えっ!! あたし花火大会の頃から陸が好きだったの?」



驚いて聞くと、海斗はちょっと笑った。



『相当ニブイね ミクって』





あたし達は友達に戻る事は出来ないかもしれないけど
笑って話せるようになれるよね?




きっと…






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