守ってあげたい

『ぷはっ…』


陸があたしのほっぺの涙を拭いながら笑う



『あ~もう。 仕方ねぇなぁ…』



陸は観念したように笑って言った。




『ミク、オレね。バイトしてんの。
あそこのカフェで!』




嘘! なんで?



『もうすぐミクの誕生日だろ?
あと…クリスマスも近いし…』







はい// わかりました。






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