守ってあげたい
いつものように、陸が待つ場所へエレベーターで降りていく



「陸 おはよ」


大好きな太陽みたいな陸の笑顔




『おはよ~ミク 今日も可愛い』


いつもの挨拶のほっぺにキス



『寒くないミク?』


「寒いねー」



陸は、あたしの手を握って自分のポケットに入れてくれる






陸と一緒だとあったかい。








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