守ってあげたい

覚悟はしてたんだよ




なのに、やっぱりいざとなると緊張しちゃうよ





『ミク どうした?気分悪い?』


陸が振り返って心配そうな顔をする。




「ううん 平気」


急いで陸と並んで歩く



506号室




陸がカードキーを差し込んでドアを開けた





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