守ってあげたい

陸の唇があたしの首筋に降りてくる



その隙に陸の手があたしの服のボタンを外してる




「陸…待って!」



心の準備が出来てないし、シャワーを済ませたいよ



『待てないよ…』



そう言ってあたしを見つめた陸の表情は



ゾクっとするくらいかっこ良くて




何も考えられなくなって目を閉じたあたし…




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