守ってあげたい

「陸… 好きだよ…」


今 伝えたい




あなたが大好き








サクッ…

あたしの後ろで誰かの足音がする


『オレも ミクが大好きだよ…』


そして…この声は…




あたしの1番大好きな
愛しい人の声






振り向くと陸が立っていた





優しく微笑んであたしを見ている









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