守ってあげたい
きゃあ~ん//

恥ずかしい 海斗の弟だぁ。




『ふうん。 兄ちゃん 彼女変わったの?』



あたしをじ~と見る勇斗くん




『だからぁ 何?』


海斗キレそう。



『昨日 兄ちゃんの部屋でゲームしてたから、ポケモンのソフト落っこちてない?』



海斗は、さっさと拾って渡しに行く。



『ほら。遅く帰ってくんじゃねぇぞ』


『へ~い』




勇斗くんは海斗と似てる。5年後が楽しみ…。


きっと いい男になるんだろうな…。



『ほら ミク? ボーッとしないで勉強勉強』


はあ?



邪魔したのは海斗でしょ?




< 53 / 322 >

この作品をシェア

pagetop