守ってあげたい

海斗と陸

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♪~♪~
携帯の着信音で目が覚める


「ふぁ…もしもし…」


『ミク寝てた?』

優の声で部屋の時計を見る。


お昼の12時過ぎ…
昨日は陸と公園で1時過ぎまで話をしていて


「うわあ…10時間以上寝ちゃってたぁ」


あたしの言葉にクスっっと笑う優


『昨日、あの後大丈夫だった?
海斗怒ってたじゃん』


「うん…大丈夫だったよ。
でも、陸と会うなって言われた」



海斗の顔が頭に浮かぶ


『成瀬と何かあるの?
ただの友達じゃないでしょ?』





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