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「ありがとう…英理…」
「は?何が?」
お互い顔を合わせて同時に笑い出す。
さっきまでの気持ちが嘘のように晴れていた。
「私、英理と友達になれてよかった。英理のお陰でまた笑えそうだよ。」
「本当に?くだらない話でいつでも笑わせてあげるよ。…あっ、友達じゃなくて親友でしょ?そこ間違えないでくれる?」
親友…
その響きに少しはにかんだ。
「じゃぁ、今さらだけど親友になった記念にアドレスでも交換しようぜ。」
「そうだね。交換しなきゃね。」
そう言ってお互い携帯を取り出す。
「…うわっ、やばい。」
「は?何が?」
お互い顔を合わせて同時に笑い出す。
さっきまでの気持ちが嘘のように晴れていた。
「私、英理と友達になれてよかった。英理のお陰でまた笑えそうだよ。」
「本当に?くだらない話でいつでも笑わせてあげるよ。…あっ、友達じゃなくて親友でしょ?そこ間違えないでくれる?」
親友…
その響きに少しはにかんだ。
「じゃぁ、今さらだけど親友になった記念にアドレスでも交換しようぜ。」
「そうだね。交換しなきゃね。」
そう言ってお互い携帯を取り出す。
「…うわっ、やばい。」