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「明日一緒に学校行こうね!迎えくるわ~。」


「わかったよ。今日はありがとね。気をつけて帰ってね。」


「うん。ありがと!じゃあまた明日ね。」


「また明日。バイバイ!」


そう言って私達は別れた。


家のドアを開けるときに、何時に迎えに来るのか聞き忘れた事に気付いたが、振り返っても既に英理の姿はなかった。


まぁ、メールすればいっか…


なんて思いながらドアを開ける。


「ただいま~。」


靴を脱いでる時遠くから「お帰りなさい」と言う声が聞こえたが、特に返事を返さず自分の部屋へと向かった。
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