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#past
「凛っ、もうちょっと笑えよ~。ほら!」
「ちょっ、くすぐったい!英理やめてっ…ふひゃっ!」
…パシャッ。
「ちょっと何この顔~!凛半目なんだけど(笑)まじウケる~。」
「これはダメだって!」
私達は学校の近くにあるショッピングセンターにいた。
英理の一言でプリクラを撮ったのだが、それが間違いだった。
プリントアウトされたのを見ると…
半目、変顔、真顔…
まともなのは一枚もない。
肩を落とす私を見て、英理は大爆笑している。
「まぁ、凛はどんな顔でもかわいいから気にすんなよ。お腹も減ったしご飯でも食べよっか!」
笑いながら1人ですたすたと歩いていく英理の後を、私は褒められたのか馬鹿にされたのか分からず、モヤモヤした気持ちのまま付いて歩いていった。
「ちょっ、くすぐったい!英理やめてっ…ふひゃっ!」
…パシャッ。
「ちょっと何この顔~!凛半目なんだけど(笑)まじウケる~。」
「これはダメだって!」
私達は学校の近くにあるショッピングセンターにいた。
英理の一言でプリクラを撮ったのだが、それが間違いだった。
プリントアウトされたのを見ると…
半目、変顔、真顔…
まともなのは一枚もない。
肩を落とす私を見て、英理は大爆笑している。
「まぁ、凛はどんな顔でもかわいいから気にすんなよ。お腹も減ったしご飯でも食べよっか!」
笑いながら1人ですたすたと歩いていく英理の後を、私は褒められたのか馬鹿にされたのか分からず、モヤモヤした気持ちのまま付いて歩いていった。