ホストに恋した私 身体売ります貴方を振り向かせたくて
亮の
あの
ふっくら と した
薄紅色の
唇は
今夜は
どんな 女の子に
向かい
愛の 言葉を
囁いているのかしら

眠れない 夜
窓から
見える
この 月の 下
亮は
どんな
女の子の
身体を
抱きながら
眠りに
ついているのかしら

私の
思考の すべて

亮に
集中していた

今頃
亮は

しているのかしら
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