ホストに恋した私 身体売ります貴方を振り向かせたくて
どうしても
どうしても
亮への
思いが
止められなかった

亮の
名刺に 残った
かすかな
コロンの
香りが
妙に なまめかしく
わたしの 鼻から
わたしの 身体の芯まで
燃やす 導火線の ように 感じた
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