ホストに恋した私 身体売ります貴方を振り向かせたくて
レジデンスパレスの 玄関は
指紋認証システムの
セキュリティが
なされていて
亮が
右手の 中指を
セキュリティボックスに かざすと
スルリと
ドアが 開いた

広い エントランスはまるで 南国の
高級リゾートホテルの ようだった

エレベーターは
上り専用

下り専用が
あり
極力 プライバシーが守れるように なっていた
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