Sダーリン☆

「早く帰ってもらえます？？俺達、ラーメン食べに来てるんで。迷惑です。」
「年下の癖して生意気だよ？？りーくくん！！！」
「んじゃぁ・・・俺がデート行ったら、もう来ない？」
「てか、付き合ってくれるまで、来る！！！！！！！！！」
「無理・・・」
「蓮・・・」
沙希さん可哀そう・・・私が口出ししても、ダメかなぁ・・・
『すいません・・・・』
「あぁ？あんた誰？？」
コーラスの人だ！！！笑
『陸のマネージャーです・・・蓮さんはもう、彼女いるの知ってますよね？？』
「知らない・・・」
『嘘・・・ですよね？？』
「緩奈さん知りませんよ！！！！」
『ホントですか？？？なら、こんなしつこく来ませんよね？？』
「知ってますけど、何か？」
『なら、来なくてもいいじゃないですか・・・？？』
「ふんっ！！！蓮くぅん・・・ダメ？？」
「蓮・・・付き合えば？？ここまで言ってるんだし。」
「沙希・・・」
「沙希ちゃん優しいてか、付き合ってないのに、よく言えるねぇ～！！！」
ひど・・・なんなのー！！！こいつら！！！！
「付き合ってくれる？？」
「・・・」
「なら、明日も来るね？」
「待って・・・もう来ないんでしょ？一生・・・」
「来ないよ？？でも、会いに来ちゃダメ？？彼女になるんだし・・・」
「ダメ・・・来るなら無理。」
「分かった。絶対来ない！！！あんたらも来ないよね？？」
「こなぁ～い！！」
「来るわけないじゃぁ～ん！！」
何この人たち・・・てか、蓮さん付き合う気？？
てか、ラーメンやばい！！！
「沙希！！餃子！！」
「あっはぁ～い！！」