Sダーリン☆

「どうぞ～！！！お熱いうちに召し上がってぇ～！！」
『大丈夫ですか？？』
「蓮を信じる。付き合っても、私とはいつも通りの関係でいてくれて、別れないって。」
『そうですか・・・私にでも、やれることがあったら、言ってください！！相談にも乗りますんで！！』
「ありがと・・・」
沙希さん泣きそう・・・
「それじゃあ、付き合おう。来たら、別れよう。」
「ホント！？来ないよ！！！！やったぁ～！！！それじゃあ、明日学校でね！！！」
「あぁ・・・うん。」
「なんだ、あいつら・・・・」
「沙希・・・わりィ・・・・・」
「いいよ。私、蓮の事信じるから。」
「うん。」
「別れたくないし。。。。もし、蓮が本気で緩奈の事好きなったら、別だけど。」
「俺、あいつみたいなの無理だから。」
「そっか。。。。」
可哀そう・・・・・・・・・・・・・何て、声かけよう・・・
「れの、俺達帰ろう。今日、れのンチで寝てもいい？？俺、家の鍵ない。」
『マジで！？しょうがない。いいよ。』
「んじゃぁ。」
『それでは・・・明日ね！！！』
「うん。ありがとうございましたぁー・・・」
「ありがとうございました！！」
すごい・・・漫画みたいだった。あの２人大丈夫かな・・・・
「俺、着替えない。。。」
『お兄ちゃんのでもＯＫ？』
「うん。」
『Ｍ？？』
「うん。」
『お兄ちゃん、高２だよ！！お姉ちゃん高３。弟中２と小１と３歳。妹中１と小５と小２。』
「どんだけいんの？」
『あっ・・・再婚してるから！！お母さんバツ１。最初、５人産まれて、次２人。んで、あとの２人はお父さんの子供！！お兄ちゃんと妹中１が血繋がってないのさ。』
「大変だな・・・」
『まあね。後で、紹介するね！！まだ１０時でしょ？みんな起きてるはず！！！』



――――――１５分後。
『着いたぁ・・・・』
「でけぇーな！！！」
『いや・・・陸斗の家よりは小さくない？？』
「そうか？？」
陸斗の家ちょーデカイんだよぉ・・・・いいなぁ。。。。