サバイバル試験
実は、優菜がこの高校に入れたのも誠のおかげだった。


誠は、幼い頃から教師になるのが夢だった。だから誠はこの辺では有名の大学に進学した


優菜が受験生の時、誠は家庭教師として優菜に勉強を教えていた。



そのおかげで、優菜はこの高校に合格ができた。




合格発表の日、2人で発表を見に行た。そして、誠は

『優菜がこの高校に入ったから、今度は俺がここの教員になってやる。そしたら優菜と小学校ぶりに一緒に登校できるよ』

誠は、優菜の合格発表を見た帰り道に照れながら、顔を赤くして言ってた。













優菜は、その時の誠が一番印象に残っている。







梅の香る道を歩きながら実感した




やっぱり好きだ、





まこちゃんの事
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