サバイバル試験
優菜は微笑、手紙を制服のポケットに入れ、朝食を食べずに
家をあとにした。














昨日の雨が嘘のように
今日は綺麗に晴れていた。








優菜は携帯を開いた。
待ち受け画面を見て、また閉じる。

『どうしたんだろう…まこちゃん』
いつもメールが夜と朝には、必ず誠から来るのに夕べから来てなかった。









『きっとテストのことで忙しいのかな?』
そう自分に言い聞かせ優菜は学校へと忙いだ。





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