大切なこと。
ん~。じゃあ、今日は苺サンドとミルクティーと・・・。
それだけでいっか。
ふぅぅ~・・・。
なんで店員がレジで待ち構えてないんだよ~。
「これくださーい。」
レジの奥から、ギャルっぽい女子高生が出てきた。
「・・・382円。」
無~愛~想~!!!
ちゃりん
僕は500円玉を財布から出し、レジのテーブルに置いた。
「・・・なるべく、ぴったり出してほしいんすけど。」
「しゅ・・・すみません。」
店員の威圧感に負けてしまい、ちょっと噛んだ。
店員の視線が痛いんですけど。
「ありがとございました~」