大切なこと。


僕はジーっとあいつらを見ていた。
・・・!!
本当にやりやがった・・・。
本当にゴミ捨て場に入れた・・・。
あいつら人を何だと思ってるんだ。
「ドアの鍵も閉めちゃわない?」
「でも、先公があたしたちに鍵なんて・・・」
「あるよ、ココに。」
「「「「「「「「さすが優等生冨美加様っ!!」」」」」」」と口を揃えて言った。
< 46 / 68 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop