大切なこと。

柚羽



~柚羽side~
ん…?
ココどこ?
病院・・・?
私はゆっくり目を開けた。
ベットに寝てるのかな、私。

「柚羽ッ!!!!良かったぁぁ!!僕ッ・・・心配・・・っぐ・・・でさッ、
ちょっ、ごめん・・・。」

雄ちゃんは私に背いて手で涙を拭ってた。
そこまで心配してくれてたんだ。

ありがとう、雄ちゃん。
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