アイシテルって言えなくて~大人女子と高校生の恋
「浩二郎……」
また恵美さんが呼んだ。
待ち人が携帯を鳴らすことはなかった。
恵美さんのしてる恋は
幸せなのかな……
俺はバックの中に潜ましてきた
たばこをくわえた。
さっき外でも一本吸ってきたけど…
ライターの火が薄暗い部屋の
恵美さんを妖しく照らす……
恵美さんはいい人だと思う。
きっと海水浴も
俺がずっと行ってないと言ったから
きっと気を使ってくれたんだと
思う。
でも楽しかった……
久々に楽しかった。
「ありがと・・・・」
眠っている恵美さんに
静かにささやいた。
恵美さんがいるから・・・・・
もしかしたら新しい生活も
楽しくなるかもしれないな・・・・
たばこの煙が部屋を漂った。
また恵美さんが呼んだ。
待ち人が携帯を鳴らすことはなかった。
恵美さんのしてる恋は
幸せなのかな……
俺はバックの中に潜ましてきた
たばこをくわえた。
さっき外でも一本吸ってきたけど…
ライターの火が薄暗い部屋の
恵美さんを妖しく照らす……
恵美さんはいい人だと思う。
きっと海水浴も
俺がずっと行ってないと言ったから
きっと気を使ってくれたんだと
思う。
でも楽しかった……
久々に楽しかった。
「ありがと・・・・」
眠っている恵美さんに
静かにささやいた。
恵美さんがいるから・・・・・
もしかしたら新しい生活も
楽しくなるかもしれないな・・・・
たばこの煙が部屋を漂った。