アイシテルって言えなくて~大人女子と高校生の恋
部屋のテレビをかけて
コーヒーをおとした。


コーヒーの香りが心を癒す



おちたコーヒーを持って
バルコニーに出た。


その時
恭平の部屋から煙があがっていた。


「か…火事!?」


私は恭平の窓に走り寄った。



「恭平!?」


恭平は窓を開けて
タバコをふかしていた。


「うわ~~ヤベ・・・・」



「ちょ…ちょっと何してんの!?」

私は動揺して声が震えた。



「タバコ吸ってんの~」

恭平が開き直った。
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