アイシテルって言えなくて~大人女子と高校生の恋
恭平は音羽という人だろう
メールをしてる時間が増えた。
メールを見ながら笑ったりしてる。
そして私と目が合うと
そっぽを向いた。
「楽しそうでいいわね」
と嫌味くさく言ってしまった。
「恵美さんは楽しくないのか?」
「楽しいよ」
ウソ・・・・・
「甲斐先生・・・」
と言いかけて恭平がだまった。
「ん?」
「あ、いや…今度会ったら
よろしく言っておいて・・・・」
「何?変な恭平・・・・・」
複雑な気持ちだった。
もう終わった恋心がくすぶってる。
甲斐が早く奪ってくれないと
私はどうにかなってしまいそうだった。
恭平のメールの相手に
嫉妬している
往生際が悪い女だから・・・・・
寂しくなるとすぐ
他の人を求めたくなる
悪い癖だよ・・・・・・。
メールをしてる時間が増えた。
メールを見ながら笑ったりしてる。
そして私と目が合うと
そっぽを向いた。
「楽しそうでいいわね」
と嫌味くさく言ってしまった。
「恵美さんは楽しくないのか?」
「楽しいよ」
ウソ・・・・・
「甲斐先生・・・」
と言いかけて恭平がだまった。
「ん?」
「あ、いや…今度会ったら
よろしく言っておいて・・・・」
「何?変な恭平・・・・・」
複雑な気持ちだった。
もう終わった恋心がくすぶってる。
甲斐が早く奪ってくれないと
私はどうにかなってしまいそうだった。
恭平のメールの相手に
嫉妬している
往生際が悪い女だから・・・・・
寂しくなるとすぐ
他の人を求めたくなる
悪い癖だよ・・・・・・。