アイシテルって言えなくて~大人女子と高校生の恋
「ママ少し…入院するよ……
ちょっとの間 我慢してくれる?
おじいちゃんやおばあちゃんや
メイドさん
それから甲斐おじちゃんの言うこと
よく聞いて待っててね。」
「うん・・・」
音色ちゃんはそう言うと母親のベットに
抱きついた。
「いい子だね・・・
音色はママの宝物だからね…」
「ママ…死なないよね?
パパのとこ行ったりしない?」
「バカね~
宝物をおいて行くわけないよ。」
「よかった~」
音色ちゃんは安心したように言った。
「恭平くん…今日はありがと。
君のおかげで…助かった~
ありがとね……」
「気にするなって~
あんまり働き過ぎなんだよ。
無理するな。
これから長いんだぞ。
健康じゃなきゃ…音色が悲しむぞ。
俺のかあさんみたいに
いつか
また幸せにならなきゃさ~」
「幸せか・・・・・・。
いつかね・・・そうなるといいな。」
温かい空気が流れる。
ちょっとの間 我慢してくれる?
おじいちゃんやおばあちゃんや
メイドさん
それから甲斐おじちゃんの言うこと
よく聞いて待っててね。」
「うん・・・」
音色ちゃんはそう言うと母親のベットに
抱きついた。
「いい子だね・・・
音色はママの宝物だからね…」
「ママ…死なないよね?
パパのとこ行ったりしない?」
「バカね~
宝物をおいて行くわけないよ。」
「よかった~」
音色ちゃんは安心したように言った。
「恭平くん…今日はありがと。
君のおかげで…助かった~
ありがとね……」
「気にするなって~
あんまり働き過ぎなんだよ。
無理するな。
これから長いんだぞ。
健康じゃなきゃ…音色が悲しむぞ。
俺のかあさんみたいに
いつか
また幸せにならなきゃさ~」
「幸せか・・・・・・。
いつかね・・・そうなるといいな。」
温かい空気が流れる。