アイシテルって言えなくて~大人女子と高校生の恋
それぞれの想い
「遅いし・・・・」
恭平が缶ジュースを飲んでいた。
「あ…ごめんね」
とりあえず平静に……
もうこれ以上恭平に男運が
悪いことを知られたくないし
また寂しいからって
悪い癖をもう繰り返したくない…
「恵美さん・・・
結婚するんだ・・・・」
「え?あ…うん
おにいさんの喪があけたら
って言う話なの。」
「そう・・・・・
結婚か・・・・・・
恵美さんもとうとう……」
恭平の言葉も上の空で
甲斐との話も
どうなるかわからない状況
甲斐は私だけを愛してくれてる
その安心感の中
自分勝手に恭平と甲斐の間で揺れていた。
それでも甲斐は私を待っててくれて
いつも私に愛をささやいでくれた。
大切なものを失うようで
怖かった。
恭平が缶ジュースを飲んでいた。
「あ…ごめんね」
とりあえず平静に……
もうこれ以上恭平に男運が
悪いことを知られたくないし
また寂しいからって
悪い癖をもう繰り返したくない…
「恵美さん・・・
結婚するんだ・・・・」
「え?あ…うん
おにいさんの喪があけたら
って言う話なの。」
「そう・・・・・
結婚か・・・・・・
恵美さんもとうとう……」
恭平の言葉も上の空で
甲斐との話も
どうなるかわからない状況
甲斐は私だけを愛してくれてる
その安心感の中
自分勝手に恭平と甲斐の間で揺れていた。
それでも甲斐は私を待っててくれて
いつも私に愛をささやいでくれた。
大切なものを失うようで
怖かった。