アイシテルって言えなくて~大人女子と高校生の恋

ずっと一緒

「混乱して…しっかりしなくて
ごめんなさい・・・・」


やっとまともに話しが
できるようになったのは
父を家に連れてきてからだった。


奈々さんが東京の家を
片づけて戻ってくるということになった。


それまでは父は
私のマンションで預かることにした。」


奈々さんと恭平と
私のマンションで一夜過ごすことになった。


「奈々さんだって
混乱してたのに…私ったら
自分のことばかりで……
本当にごめんなさい。
いい年をして恭平の方がしっかりしてて
恥ずかしい・・・・」



恭平と奈々さんに頭を下げた




「恵太さんがいなくても
今まで通り即席で・・・・・
それが恵太さんの願いだから
メグちゃんもそれでいいわね?
一人だなんて思わなくていいのよ」



「ありがとう・・・・」


私は奈々さんに抱きついてまた泣いた。


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