携帯小説的恋
「順ちゃんは、月人君と対等なんだよ。
付き合わされてるんでもなければ、遊んで貰ってる訳でもない。
一緒にいたいってことでしょ?」
ある意味、桃花ちゃんは正しい。
でも、肝心のところが不透明なままだよ。
「でも……月人君はそうじゃないかも」
「だから、ここで一気に主導権を握るのよ!」
力強い桃花ちゃんの言葉に、あたしは黙って頷いた。
そして……
あたしは、再々の励ましと、
状況に応じたフォローについて、
桃花ちゃんから手厚い指導を受けたのだった。
付き合わされてるんでもなければ、遊んで貰ってる訳でもない。
一緒にいたいってことでしょ?」
ある意味、桃花ちゃんは正しい。
でも、肝心のところが不透明なままだよ。
「でも……月人君はそうじゃないかも」
「だから、ここで一気に主導権を握るのよ!」
力強い桃花ちゃんの言葉に、あたしは黙って頷いた。
そして……
あたしは、再々の励ましと、
状況に応じたフォローについて、
桃花ちゃんから手厚い指導を受けたのだった。