携帯小説的恋
◇真っ青
「まぁ、座れ」
と引きずられるように座ったのは、コンビに前のベンチ。
何でこんなとこに都合よくベンチがあんのよぉ~
と思ったけど、実はあたしもよく座る。
アイス買って食べる時とか、さ。
「俺、本山月人(モトヤマツキヒト)。
二高の二年。
宜しく」
と、手を差し出された。
と引きずられるように座ったのは、コンビに前のベンチ。
何でこんなとこに都合よくベンチがあんのよぉ~
と思ったけど、実はあたしもよく座る。
アイス買って食べる時とか、さ。
「俺、本山月人(モトヤマツキヒト)。
二高の二年。
宜しく」
と、手を差し出された。