携帯小説的恋
俺はいたって、いつも通りに、ジェイの小説の読後感想を、感じるままに伝えてるっつぅのに……

その返信があまりにも冷めて、

そっけなくて、

俺はもう……

耐えられねぇ~~

あいつ、何考えてんだぁ~~

こうなりゃ、実力行使に出るまでだ。

青陵へ出向いて行って、

あいつの首根っ子ひっ捕まえて、

その根性叩き直してやる!
< 36 / 205 >

この作品をシェア

pagetop