携帯小説的恋
∽順的反応∽
◇反撃
絶叫マシンのハシゴにぐったり疲れたあたしの手を、
ヤンキー山田がまだ何処かへ引っ張っていこうとしている。
「ねぇ、もうあたしも無理。これ以上はもう無理だよ」
「駄目だ、これが最後だ、我慢しろ」
はぁ……
とため息をついて立ち止まったところは、大観覧車の前。
ひえぇ~
あたし高い所も苦手なんですけどぉ~
「山田君、あたし高い所は目眩がして駄目なんです」
「大丈夫だ、俺がついてる」
有無を言わさぬ勢いで、奴はあたしをゴンドラに押し込んだ。
あたし、絶対絶命?
……と、続きは休み明けだな。
あたしは、今日の更新分を急いで携帯から打ち込んだ。
ヤンキー山田がまだ何処かへ引っ張っていこうとしている。
「ねぇ、もうあたしも無理。これ以上はもう無理だよ」
「駄目だ、これが最後だ、我慢しろ」
はぁ……
とため息をついて立ち止まったところは、大観覧車の前。
ひえぇ~
あたし高い所も苦手なんですけどぉ~
「山田君、あたし高い所は目眩がして駄目なんです」
「大丈夫だ、俺がついてる」
有無を言わさぬ勢いで、奴はあたしをゴンドラに押し込んだ。
あたし、絶対絶命?
……と、続きは休み明けだな。
あたしは、今日の更新分を急いで携帯から打ち込んだ。