春
winter
僕を
遮る
誰かを指を
君は
一人で溶かしてしまう
僕は
君に会いたくて
じっと
独りで待っていたんだ
なのに
僕が弱いから
世界の小さな片隅に
追いやられては
気づくんだ
そうだった
遮ったのは
僕の手で
君に
嫌われたのは
僕だった
遮る
誰かを指を
君は
一人で溶かしてしまう
僕は
君に会いたくて
じっと
独りで待っていたんだ
なのに
僕が弱いから
世界の小さな片隅に
追いやられては
気づくんだ
そうだった
遮ったのは
僕の手で
君に
嫌われたのは
僕だった