春の太陽、私の太陽、君は太陽。
今まで気持ちが溢れ出す
俊輔は苦笑いながら言う
「どうしたんだよ?」
もうどうなってもいいや
嫌われてもいいや
「俊輔…優しすぎるの。みんなに優しいから私…」
唾を飲んだ
「妬いちゃうの!!俊輔が…その…好きだから」
俊輔と私の間で少しの間沈黙が続いた
嫌われたよね
もういいよ、伝えられただけで
そして沈黙を破ったのは俊輔だった
「陽音が運命の人なのかもな」
急に変な事言い出す