キミ依存
―――放課後―――

怜「なんでこーなるの!?」
ただいま、大きなポスターを何個も持って階段を下りてます。私は小4並みの背丈なわけで、、、大きすぎて下が見えない。
怜『『きゃぁぁぁ!』』
段を踏み外して、こけそうになった。
怜「痛いって、いたくない?へ??なんで?」
すると、下から
邑「おぃ!おりろよ!ぢゃまだ!!」
怜「へぇ?ってなっななななんでいんの!?」
邑「お前が上から降ってきて、俺に乗ったんだろ!?」
怜「あぁ!」
邑「さっさと降りろ!」
怜「あっ!ごめん!」
さっすがツンデレオレサマさん…ってコイツの名前は 森下 邑弥。
邑弥にちゃんとお礼いわないと!!
怜「ねぇ!ごめん!!大丈夫??あと、ありがと!お礼また、させてね!」
すると振り返り、こういった。
邑「お前を助けにきたんぢゃねぇ~よ!けが人みてらんねぇ~から止めたんだよ!でも、お礼はもらっとくなっ!」
すると、急に邑弥がキスをした。
怜「なっ!なにすんのよ!((バシッ」
私はついホッペをたたいてしまった。
邑「いってぇ~な!お礼はもらった!んぢゃな!」
怜「なっ!ちょっと!!この馬鹿!変態!!!まちなさいよ~!」
追いかけようとすると、通りかかったキミがいた。
水「どうしたの?なんかあった?」
私はこのことが言えず、「なんでもない」っといった・・・
水「オレ、半分もつよ!」
怜「いいよ!大丈夫だって!」
その時また、踏み外した。
怜『『きゃぁぁぁ!』』
水「おっい!」
その時、腕を掴まれ、そっと何かがわたしを包んだ。
怜「えっ!?」
水「だっ大丈夫か?」
それはキミだった…
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