人工的な空の下で
現在
これがユウと私の出逢いの話。

ユウとは付き合って2年になる。
あの出逢いから、私が頑張って好きだと言い続けて告白してもらう空気まで持って行った。

好きな小説家や漫画家が一緒な事も好きな料理が一緒な事も何だか運命的に感じた。
彼の周りには会った時と変わらず不思議な空気が流れており彼と過ごす時間は一瞬に感じ一人が好きな私がいつでも一緒にいたいと思えるぐらいに安らげる時間に感じた。

映画鑑賞が好きな私とプラネタリウムが好きなユウは休みがかぶった時はだいたいどちらかに行った。
ユウの好きな物を自分も知りたくて買った天板を眺めたり星の本を買ったりした。
まぁ月一でプラネタリウムには行っていたから星に関しての雑学は増えていくのだが。
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