幕末〓冷血の鬼
だが逆に不安にもなる。


近藤さんは人を疑う事を知らない。


そんな近藤さんだから俺は、ついて行こうと決めたんだが…



「歳、とりあえず恋花君に屯所を案内してあげなさい。これから住むのだから。」


「わかったよ。近藤さん。」


俺がそう言って立つと、恋花も立ち俺達は近藤さんの部屋から出た。
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