幕末〓冷血の鬼
「此処がお前の部屋だ。」


「ありがとうございます。」


「今日は、仕事をしなくて良い。明日からやれ。」


俺がそう言うと恋花は、キョトンとした顔をした。


でも直ぐに、俺に微笑んだ。


どこか悲しげな表情で……
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