幕末〓冷血の鬼
「山南さんが?どうして…」


「俺にもわからねえ。」


山南さんが何故?


そんなのこっちが聞きてえ。


恋花が見たら傷つくのはわかっていたはずだ。


あの山南さんだ。


「総司、とりあえず今日は休んでろ。」


俺はそう言うと総司の部屋を出た。


そして向かった先は…………
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