幕末〓冷血の鬼
こうして土方が仕事をしている頃、恋花は……
「夜まで暇だな~。お兄ちゃんは仕事してるし…」
「恋花ちゃんいる?」
畳の上でゴロゴロしていると襖の奥から声がした。
「はっはい!どうぞ。」
私は急いで座り声をかけた。
入って来たのは、藤堂さんだった。
「藤堂さん、どうしたんですか?」
私がそう言って首を傾げると藤堂さんはボッと顔を赤くした。
「夜まで暇だな~。お兄ちゃんは仕事してるし…」
「恋花ちゃんいる?」
畳の上でゴロゴロしていると襖の奥から声がした。
「はっはい!どうぞ。」
私は急いで座り声をかけた。
入って来たのは、藤堂さんだった。
「藤堂さん、どうしたんですか?」
私がそう言って首を傾げると藤堂さんはボッと顔を赤くした。