幕末〓冷血の鬼
「ああ。すげえ奴だ。……!!恋花、土方がいるぞ。」
晋作さんの指を指す方向を見ると隊の羽織りを着て見回りをしている土方さんの姿があった。
「恋花、俺はここまでだ土方の所に行きな。」
「高………梅之助さん、ありがとうございました。」
「ああ、またいつか会えると良いな。」
私は、高杉さんにお辞儀をすると土方さんの所に走った。
「恋花!お前なんでこんなところにいるんだ?」
土方さんは、私の姿を見て驚いた顔をした。
「沖田さんの和菓子買っていたんです。」
「そうか。恋花、もう帰るぞ。」
「はい。」
私は土方さんと屯所に戻り、沖田さんに桜の形をした和菓子を渡した。
晋作さんの指を指す方向を見ると隊の羽織りを着て見回りをしている土方さんの姿があった。
「恋花、俺はここまでだ土方の所に行きな。」
「高………梅之助さん、ありがとうございました。」
「ああ、またいつか会えると良いな。」
私は、高杉さんにお辞儀をすると土方さんの所に走った。
「恋花!お前なんでこんなところにいるんだ?」
土方さんは、私の姿を見て驚いた顔をした。
「沖田さんの和菓子買っていたんです。」
「そうか。恋花、もう帰るぞ。」
「はい。」
私は土方さんと屯所に戻り、沖田さんに桜の形をした和菓子を渡した。