幕末〓冷血の鬼
「土方さん?もう少し寝かせてください。」


(こいつ寝ぼけてやがる…)


俺は恋花の頭を叩いた。


「馬鹿か!何寝ぼけてやがる?お前の歓迎会始まるぞ。」


俺がそう言うと恋花はやっと気づいたらしく慌てて準備をし始めた。


俺は部屋から出て、先に近藤さん達の所に戻った。
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