幕末〓冷血の鬼
「俺を誰だと思ってんだ?それより谷を呼べ。」


「わかりました。」


総司がそう言ってから暫くすると、谷を連れてきた。


「恋花!どうしたんだ?」


谷は、そう言いながら恋花に駆け寄った。


「兄さん、ごめんなさい。お父さんが殺されて…。」


「そうか…苦労したな。恋花。」


谷はそう言って恋花を抱きしめた。



「あの~お取り込み中悪いのですが、恋花さんこれからどうしますか?」


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