ありのままのあなたでいい
第6章 ありのままの自分を認めて

小さなチャンレンジを積み重ねて

こんな風に書くと、
チャレンジ精神旺盛だと
思われるかもしれませんが、
実際、私にとっては、
どうせ、一度は
「捨ててもいいと思った人生」でしたから・・・
捨てるのは、先延ばしにしてもいいか・・・
位の気持ちだったです。



子どもさえ、学校を卒業して、
自分で生活できるようになれば・・・
そこで、私の人生は、終わってもいいや・・・
心のどこかには、今でも そんな思いがあります。



私は、強くも えらくもない。
ただ、子どものために 
もう少しだけ生きていようと思った母親なのです。


生きていれば、
雨の日も、晴れ渡る日もあります。
どんなに豪雨でも、大きな被害を残しても、
あがらない雨はない。


雨のあとの空が 
あんなに青く澄んでいて、
時には虹がかかるように
あなたの心にも虹がかかる日が必ずきます。
だから、一緒に生きてみましょう。
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