【番外編】ご主人様は†ヴァンパイア†
「あ、茜……パパパパ…パン……」
「パン? 怜央ちゃんパン食べたいの? 朝ごはん食べてこなかったの?」
「ばっ! バカ野郎! パ……パンツが見えてんだよっ!」
「えええぇぇ!?」
茜は慌てて起き上り、制服のスカートの乱れをオタオタしながら直した。
「み……見た?」
真っ赤になりながら、上目使いで俺を見る茜。
女の顔に、一瞬ドキリとしてしまう。
「見てねぇよ!」
「パン? 怜央ちゃんパン食べたいの? 朝ごはん食べてこなかったの?」
「ばっ! バカ野郎! パ……パンツが見えてんだよっ!」
「えええぇぇ!?」
茜は慌てて起き上り、制服のスカートの乱れをオタオタしながら直した。
「み……見た?」
真っ赤になりながら、上目使いで俺を見る茜。
女の顔に、一瞬ドキリとしてしまう。
「見てねぇよ!」