君への距離~クリスマスの奇跡~
湯気の向こう
「ふふぁはは?(つばさは?)」
「夜勤…」
「ホーホン?(ローソン?)」
「うん…今日で4連勤」
「はひへへ~!(ありえね~!)」
夜8時リョースケと杏はかん吉ラーメンにいた。
かん吉は半年ほど前に大阪から帰ってきた。
奥さんの紗香(サヤカ)さんといっしょに…。
「杏すけ、よく分かるなぁ…」
かん吉は食べながらしゃべっているリョースケの言ったことを杏が分かって話をしていることに感心しながら聞いている。
「はい、杏ちゃん!」
奥から紗香さんがプリンを出してきてくれた。
「ママぁりがと♪」
「ママ、俺のぶんは?」
「リョースケのはないっ!」
紗香さんはもうすっかりなじんでいる。
「夜勤…」
「ホーホン?(ローソン?)」
「うん…今日で4連勤」
「はひへへ~!(ありえね~!)」
夜8時リョースケと杏はかん吉ラーメンにいた。
かん吉は半年ほど前に大阪から帰ってきた。
奥さんの紗香(サヤカ)さんといっしょに…。
「杏すけ、よく分かるなぁ…」
かん吉は食べながらしゃべっているリョースケの言ったことを杏が分かって話をしていることに感心しながら聞いている。
「はい、杏ちゃん!」
奥から紗香さんがプリンを出してきてくれた。
「ママぁりがと♪」
「ママ、俺のぶんは?」
「リョースケのはないっ!」
紗香さんはもうすっかりなじんでいる。