君への距離~クリスマスの奇跡~
昨日のリサの告白をうけてシオが出した答え。
朝練を終えてバットケースをかついで駐車場に向かって歩いていると自転車に乗ったリサと会ったのだ。
リサは気まずそうにめをそらしていた。
「…リサちゃん!」
シオに呼び止められてリサは自転車を止める。
「…おはよ」
「おはよう、…あの昨日のことやけど
俺でええなら付き合おう!」
リサは嬉しくて言葉がでない。
「…」
「なんやねんな、俺上手いこと言えないねん。
この答え、アウト?」
シオはニヤリと笑う。
リサも笑顔を浮かべる。
「ギリギリセーフ!」
朝練を終えてバットケースをかついで駐車場に向かって歩いていると自転車に乗ったリサと会ったのだ。
リサは気まずそうにめをそらしていた。
「…リサちゃん!」
シオに呼び止められてリサは自転車を止める。
「…おはよ」
「おはよう、…あの昨日のことやけど
俺でええなら付き合おう!」
リサは嬉しくて言葉がでない。
「…」
「なんやねんな、俺上手いこと言えないねん。
この答え、アウト?」
シオはニヤリと笑う。
リサも笑顔を浮かべる。
「ギリギリセーフ!」